ネトフリの『LIGHTHOUSE』をすべて観終えた。全編を通して、なにかしらの吸収したい言葉があるような、そんな番組であった。特に、最終話(第6話)でオードリーの若林がぽろっとはき出した言葉が印象的だった。 この番組の副…
観賞録
トイレで見逃したもの
頭が痛い。がっつりの二日酔いは、ずいぶんと久しぶり。昨日は水をたっぷり飲んだつもりだったのだけど。 昨日はサイパン時代の友人の結婚式だった。式のあとにみんなで土間土間で昔話をたっぷり、そこからジャニーズ、Twitch、投…
自分だったらどうするか
映画に限らず、小説でもドラマでも、「物語」というフォーマットで伝えることの意味というのは、「自分の人生では経験できない風景を見せてもらい、登場人物に感情移入して”自分だったらどうするか”を自問自答できる」だと思っている。とくにこの点において、SFはすごい。
ありのまま、とは – 『全裸監督』シーズン2
『全裸監督』を見て考えてしまったのが「ありのまま」という言葉の意味。これにはAV的に女性が「ありのまま」を見せるという意味合いももちろんあるが、それぞれの人物の性格、生き方というの意味での部分を考えてしまった。
ネトフリ『カトラ』のじわじわ感
ネトフリで最近リリースされたドラマ『カトラ』(原題:Katla)を見終わった。全8エピソードだが、正直5くらいまでは「これから面白くなるはずだ」と耐えて続けて観た。終盤の7くらいからなかなか面白くなってきた。
感謝したい映画やドラマたち
今まで数々の映画やドラマを観てきた。「おもしろ!」と感じるものもたくさんあったけど、その一段上をいくのが「作ってくれてありがとう」という感情である。「この作品に出会えてよかった」と思えるものがいくつかある。
不条理の中、命を懸ける『GANTZ:O』
そこには「死んでしまうかもしれない」という不安と、「メンバーや家族のために死ねない」という責任が入り混じって混沌としている。そんな状況の中立ち向かっていく光景には、心が熱くなるものがある。「いけ!がんばれ!」と応援したくなる。純粋にかっこいいのである。
『絶メシロード』の親近感
ぼくは車を持っていないのであれだが、車中泊というのも楽しそう。2話で主人公のマットレスが改良されるのだが「おお、すごいすごい」と喜び、自動で空気が入ってふくらんでいく様を「まだいく?まだいく?おお!」と喜んでいるシーンなんて、親近感の塊である。
シティポップに和む
シティポップはなんか、テンポがゆっくりで、でも聴いているとウキウキする不思議さがある。当時ぼくはこれらの曲をしっかり聴いていたわけではないのに「懐かしい」という感覚も生まれる。でも「懐かしいなぁ〜」だけでウキウキしているわけではない。