ルーティンと脳細胞

自分のルーティンを少しずつ調整していく。1日24時間のなかで、どのタイミングで自分はどんな気分なのか。頭脳作業と単純作業、その間にあるもの、チャージの時間。

ここ最近の1日の流れは、朝起きたらまず公園に行き、1時間ほど過ごす。これは外せない習慣である。かれこれ4年くらいやっていて「起床→公園」はずらしたくないルーティンである。

公園から帰ってくると、こうしてブログを書く。だいたい平均して30分くらいここで時間が過ぎる。”過ぎる”と表現したのは、この時間でタイムリミットを設定していないから。書きたいように、書きたいだけ書けばいい。そんな感じだ。結果として、いまのところ30分くらいが平均となっている。

その後は、Youtubeチャンネルの更新作業に移る。基本的に1週間分は予約をしている状況で、今日作業するなら1週間後の動画を予約するという感じである。4チャンネル分の更新で、合計で30〜60分くらいの時間がかかる。

こうして公園、ブログ、Youtubeとやっていくと、お昼の時間になっている。起床アラームは7時に鳴るけど、最近は8時か9時くらいに起きることが多いから、合計3時間ほどが流れて12時くらいである。あ、あと間で軽い朝食(即席の味噌汁にしじみパウダー、絹豆腐、納豆を入れたもの)をはさむ。

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これで1日の前半が終わって、午後は散歩したり、映画みたり、読書したりと、自由時間である。ただ最近、あんまりうまく頭が働かない。コンテンツを消費する体力がなくなっている感じ。

どうもおれは、脳の消費カロリーに無自覚なのかもしれない。午前中にブログを書いて、Youtube作業をやった時点で起床時点で100あった脳細胞が、お昼には50くらいに減っているような感覚がある。

これを回復するために散歩をしたりする。なにもしていないとつい色々と考えてしまい、それで脳細胞がぐいぐいと消費されているように思う。ここで散歩をはさむと、不思議と頭がほぐれ、よいリフレッシュになっている。

散歩の帰りにスーパーに寄って夕食の買い出しをすることもある。帰宅して15時とかになっていると、なぜかおれの脳はもう1日が終わったようなモードに入っていく。「終わった」というとちょっと語弊があるが、「今日の頭脳運動は終わり」という感じだ。そのままシャワーを浴びて、動画を観ながら夕食をつくり、食べ終わると18時か19時くらいだろうか。そこからだらだらして20時か21時くらいには布団に入る。

布団に入ってからのスマホタイムが好きだったりもするから、最終的に眠りにつくのは22時くらいだろうか。

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ただ、今日からこのルーティンを微調整してみようと思う。Youtube作業の時間を午後に移動する。午前中に1〜2時間くらいフリータイムをはさみたい。

思うのに、頭脳運動をするのであれば午前中のほうが向いている。ちょっと理由はよくわからないけど、起きてから3〜4時間くらいが一番頭が活発なイメージがある。この時間帯に単純作業に近いYoutube作業を入れるのがもったいない気がしてきた。

そもそもいまは「次どうすっかな」という充電かつプラニング期間であるので、ここを前に進める作業はしたいところである。でも現状は午後には頭が疲弊していて、うまく時間をつくれていない。ちゃんとお昼を食べればうまくいくんだろうか、ふむ。

日々のルーティンで午前中が終わってしまうところを、まだ頭脳がうごめいている時間帯にフリータイムを差し込んで、未来について考える時間をつくりたい。ルーティンは好きであるが、ルーティンゾンビにはならないようにしたいところである。

※サムネは以前のフォトウォークで撮影したもの

yoshikazu eri

当サイトの運営人。大阪生まれ千葉育ちの87年生まれ。好奇心旺盛の飽き性。昔は国語が苦手だったが『海辺のカフカ』を2日間で読破した日から読書好きに。気づいたら2時間散歩している。

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