著者の荻原魚雷は古書好きというのもあり、本の選び方がしぶいというのもあるのかもしれないが、それでも「この作家、知らないぞ」と検索の連続だった。本と怠け者
古書
黒崎散策
今回は、黒崎である。ウィキペディアには「北九州市の副都心」とも書かれていた。駅に着いて南口からでると、「おお、そこそこ発展してるな」という印象。ただ歩いていくと、その印象が少しずつ変わっていった。
小倉散策
初めて小倉に行ってきた。博多や天神方面は何度か行ったが、北九州方面はあまり開拓したことがなかった。1時間ほど電車に乗ったのは、久しぶりである。
古書に惹かれて
古書がそうでない本と比べて何が特別かというと、マーケティングから切り離されている点があると思う。どの本が売れてる?どれが話題?誰が書いてる?みたいなバイアスがなくなり、ある意味で世間からはぐれてしまった本のように僕には古書が映っている。