岡本太郎

未熟とは – 『自分の中に毒を持て』岡本太郎

ぼくには未熟なところがたくさんある。気配りはできないし、物事は続かないし、目つきは悪いし。でもこれは岡本太郎的にいえば「可能性がある」ということである。「下がったら、あとは上がるだけ」という表現もあるが、「未熟」という言葉でのこの説明が、自分的にはすっと入った。