江里祥和 Yoshikazu Eri
1987年大阪生まれ、千葉育ち。
幼少期を中国の上海で過ごす。
中学時代をサイパンで過ごし、スケボーに夢中になる。
3年半、東京で会社員を経験して1年間のバックパッカー旅へ。
帰国後、農業系ブロガーとして活動。
2年間、家庭菜園企業の立ち上げに関わる。
3年間、スケボー系ユーチューバーとして活動。
1年間、会社員として株式会社大泉工場のYoutubeチャンネルを運営。
現在は、次なるステップに向けて準備中。
サイパン時代
中学時代の3年間をサイパンで過ごす。スケボーに夢中になり、平日は2時間、週末は5時間以上の練習。スケボー仲間とチーム「POWAHOUSE」を結成、独立記念日のパレードで仲間と一緒にスケボーを披露する。
現地の学校では先生が心配になって親に相談するくらい無口だったが、スケボー仲間とはそこそこコミュニケーションをする。英語に興味がなく、帰国直前でもRとLの発音ができないレベルだったが、帰国後にやっと興味を持ち、大好きな音楽や映画から英語を吸収して、日常英会話を習得する。
バックパッカー時代
東京での会社員生活に区切りを打ち、1年間の旅へ。タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、インド、エジプト、ヨルダン、イスラエル、フランス、モロッコと10ヵ国を訪れる。パーマカルチャーに興味を持ち、タイ北部とフランスの田舎で農業ボランティア、イスラエルでは6週間のパーマカルチャーデザインコースを受講する。
ヨルダンにて水耕栽培と水産養殖と組み合わせた循環型農業「アクアポニックス」に出会い、帰国後の活動に繋がる。エジプト滞在中につくった「100のリスト」は、今でも定期的に読み返しては編集している。旅中に友人と共同ブログを立ち上げ、書いて発信することの楽しさも知る。
ブロガー時代
独学でWordPressを学び、帰国後にアクアポニックスの専門サイト(現在は閉鎖)を立ち上げる。自作システム制作の様子や作り方、海外の関連情報などを紹介する。
活動から約1年後、株式会社おうち菜園(現: 株式会社アクポニ)を共同創業、サイト制作や記事執筆などのウェブ業務・広報を担当、立ち上げに2年間関わる。他メディアや雑誌への寄稿、greenz.jpの英語版「Greenz Global」のライターインターンなども経験。
ユーチューバー時代
「次は動画を作ってみたい!」と思い、スケボー系ユーチューバーとして活動。練習の様子、トリック解説、インタビュー動画などを中心に投稿。丁寧な解説動画が好評で、開始1年で登録者1万人を突破する。
開始から1年半、燃え尽きていたところにサイパン時代の親友、ロビンが正式参加。チャンネル名を「Yoshikazu Eri」から「ろびんトよし」に変更、コンビとして再スタートする。その後、千葉、タイ、カンボジア、福岡と拠点を変えて2年間活動。コロナをきっかけに自宅での撮影環境を強化し、オーディオインターフェースやマイクなどを使った遠隔コラボ収録、OBSやスイッチャーを活用した生配信も経験する。
ビジネスと友情のバランスが取れず、2020年12月に「よし」の無期限休止を発表。約4年後の2024年8月16日、ふたりで熟考の結果、「よし」の事実上の脱退を発表。ろびん運営によるチャンネルとしてリニューアルスタートが決まる。
ポッドキャスト実験
動画制作を経験して音楽の大事さに気づき、「次は音のコンテンツを作ってみたい!」と意気込み、経験ゼロから曲をつくるまでのプロセスをポッドキャストで配信。Vaporwave音楽に衝撃を受け、アンビエント系音楽へと関心が移り、音楽の聴き方が変わっていく。MIDIキーボードや編集ソフト(Logic Pro)、電子キーボードを購入しつつ、無事に曲を完成させる。
目標のアルバム制作にはまだまだ遠い状況だが、「がんばれば、音楽(BGM)って自分でつくれるんだ」という感覚が身に付く。
会社員として動画制作
約1年間、株式会社大泉工場のPRチームとして動画制作業務をメインに奮闘。3年間のYoutubeチャンネル運営の経験を活かし、企画立案、絵コンテ制作、ディレクション、撮影、編集、サムネ制作などを担当。フリーランスとしての制作と組織の中で制作することの当然ながらの違いに少しずつ慣れつつ、「3年間働いたのではないか」と感じてしまうくらいの濃く、学びの日々を過ごす。※右の写真は社員証で使用したもの。
現在
大好きなドラマのロケ地の近くに住みながら、週5で働きながら、複業としてのビジネスを育成中。