おいしい食パン

昨日、サラリーマン時代の後輩と1年以上ぶりに会った。といっても、毎年1〜2回くらいはスカイプで「最近どう?」というやりとりをしているので、あまり久しぶり感というのはない。

それでこの後輩が帰り際に「これどうぞ」と渡してくれたのが、食パンである。ぼくが「高級食パンってあるじゃん?あれ食べてみたい。おいしいのかな」とつぶやいたのもあったのか、「気がきくなぁ」とありがたくいただいた。

(ちなみに、サムネの画像は実際に食べた食パンではない。Unsplashという無料素材サイトのものである。このサイトにはいつもお世話になっている)

それで、食べてみた感想だけど、まぁおいしい。スーパーで買う100円の食パンとは全然違う味であった。いただきものだから値段はわからないけど、いわゆる「高級食パン」の部類に入るものだと思う。

こういう食レポみたいな文章は大の苦手なのであるが、ちょっと説明してみる。

初めての高級食パン

切れ込みの入っていない一斤そのままの状態だったのだが、ずっしりと重い。包丁は1つしかないから、「切りづらいなぁ」と感じながら、さっそく1切れ食べてみた。

おいしい。なにもつけていないのに、味もある。もっちり、ずっしり、密な繊維。そのまま3切れくらい食べてしまった。夕食前だというのに、お腹が新体験の幸せでふくれた。

食べながら「これで食パン舌が肥えてしまった」とか「これもしかして高級食パンじゃなくて、ちょっと高いくらいのやつだったりして。ということはもっとすごいのもあるのか」とか考えていた。

とにかく、「おいしい食パン」というものを食べれてよかった。あまりにも普段食べているものと味が違うから、また恋しくなってたまに買ってしまうかもしれない。そのときに、初めて値段を知るのだろう。(あえて値段は調べていない)

yoshikazu eri

当サイトの運営人。大阪生まれ千葉育ちの87年生まれ。好奇心旺盛の飽き性。昔は国語が苦手だったが『海辺のカフカ』を2日間で読破した日から読書好きに。気づいたら2時間散歩している。

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